japanese ver(日本語版)

ヴァロラント レビュー FPS初心者でも遊びやすい配慮満載

白状します。

私はFPSが苦手です。下手です。

そんな私でも楽しめるFPSがありました。ヴァロラントです

皆さんもやりましょう!

・・・ものすごく嘘くさいですよね。やすっぽいCMです、

冗談はここまでにしてまじめにレビューしたいと思います。

ヴァロラントはFPS初心者にかなり配慮している

他のFPSゲームに比べてヴァロラントはかなり初心者でも遊べるように腐心していると感じました。

ゲームを普及されるには初心者を含めて大勢に遊んでもらうことが必要不可欠であるため、

この仕様はすごくいいと思ったので、今回レビューしてみんなに知ってもらおうとしているわけです。

どんなところが初心者に配慮されているか書いてみました。

敵が赤く表示されて発見しやすい

中央の人物に赤い膜が覆われていますよね。

これが敵です。遠く離れて小さいのにかなり見やすいですよね。

バトルロワイアルなどのFPSでは敵が見づらくて、一方的にやられてしまうこともしばしば。

ですがヴァロラントでは敵に赤い膜が覆われているので見つけやすく、一方的にしまうことはないです。

移動速度が速くない

敵を狙おうとしたら、敵が変な動きをして狙えず一方的にやられてしまった経験ありませんか?

私はよくありました。立体機動装置を装備した巨人狩りのような動きをする敵にサンドバックにされてました。

一方のヴァロラントでは移動速度がかなり抑えられています。

プロがやっても立体機動はできないですし、被弾すれば移動速度はかなり落ちます。

そのため初心者であっても当てやすいゲームと言えます。

立ち止まらないと当たらない

このヴァロラントの大きな特徴として、移動中は自分の射撃が当たらなくなります

上の写真の中央付近に青い点々があると思います。

止まっている場合はこのように狭い範囲となり、撃った弾はその範囲に入ります。

一方、移動するのその範囲は大きくなります。もはやどこに飛ぶのかわからないくらいです。

そのためこのゲームでは撃つ際には立ち止まる必要があります。

これは上級者だろうが初心者だろうが同じです。

この仕様があるため上級者であっても初心者にやられてしまうことがしばしばあります。

連射すればするほど弾はバラける

他のゲームにもよくあるのですが、連射すればするほど弾はバラけます。

ただヴァロラントでは最終的にまともに狙えないくらいに散らばります。

そのため途中で射撃を中断することになります。

この仕様があるため1人が敵を蹴散らす無双状態にはならないです。

できるのはよほど上手いプロ級の人だけです。

実際、私も前の敵を倒した後に、後続のポニーテールにやられてしまいました。

1発の威力が高く、数発で倒せる

ヴァロラントでは初心者であっても上級者を倒してしまうケースがよくあります。

1発の威力が高く、数発当てれば倒せるからです。

武器によっては頭で1発、どこに当てても1発で倒せる武器があり、上級者であっても不意打ちされればやられてしまいます。

他のゲームでは数十発当てないと倒せない、下がって回復できるなど、初心者が不意打ちしても上級者に勝てないゲームが多いのです。

しかしヴァロラントは上級者であっても不意を突かれればあっという間にやられてしまいます。

この仕様もあって腕に差があっても楽しめるようになっています。

アンレートの内部レート計算が優秀

ヴァロラントのもっともすごいところは「アンレート(フリーマッチ)」で自分と同じレベルの人たちとマッチすることです。

初心者は初心者同士と、上級者は上級者同士で組むようになっています。

他の対戦ゲームでよくあるのが上級者と初心者が混ざり、上級者が一方的に勝つというシーンがよくありました。

これはFPSだけでなく格闘ゲームなど全ての対戦ゲームにいえることです。

それがヴァロラントでは自分と同じレベルと同じ人とマッチングするようになります。

初心者であっても同じ初心者同士で戦うことになるので、他の人に気負う必要もないですし、気楽に参加できるようになっています。

ヴァロラントは初心者でも楽しく遊べる!

ここまで書いた通り、ヴァロラントでは初心者でも遊べるように工夫がされています。

じゃあ上級者はつまらないのか、と思うかもしれませんが上級者向けのテクニックもたくさんあります。

eスポーツとしてもヴァロラント盛り上がっています。

上手い人も初心者もみんなでヴァロラントをやってみませんか?