ゼノブレイド２の本編で感動のエンディングを見ることができました。その後、彼らはどういう生活を送ることになったのでしょうか。
今回はレックスがエンディング後にどんな職業に就いたかを予想してみたいと思います。残念ながらエンディングについてはほとんど考察することも難しいため、希望混じりの予想でしかないことはご了承ください。
サルベージャーを続けた
レックスは雲海に沈む物品を引き上げるサルベージャーとして生計を立てていました。エンディング後はその雲海がなくなってしまったため、サルベージャーもなくなってしまったかと考えました。
しかしよくよく考えてみると、雲海は海と同じような性質を持っているようです。雲海内部では呼吸ができないこと。大きな圧力がかかること。まるで海の中ですね。
さらに雲海がなくなれば、雲海にあった物品は海の中に落ちているはずです。つまりサルベージャーの獲物は残っているわけです。
そのためエンディング後もサルベージャーとして活動しているかもしれません、特にレックス達には「じっちゃん(セイリュウ)」という大地にならなかったアルスがいるのだから、他者に比べて有利なアドバンテージを持っています。
ホムラ達と一緒にじっちゃんの上でサルベージをするか、ホムラ達は陸で待たせるかわかりませんが、海のサルベージャーとして活動もあり得そうです。
傭兵団の団長としてヴァンダムの後を本格的に継ぐ
レックスはヴァンダムに様々なことを教わり、その後傭兵団を引き継ぐことになりました。実際には楽園を目指す旅があったため、古参の幹部に任せっきりでしたがその旅を終えたため本格的に引き継ぎこともできます。
エンディング後には新しい大地も見つかり、モンスターの討伐・護衛など傭兵団には様々な仕事が来ると思います。
さらに付け加えると、楽園への旅で培われたレックス達の戦闘技術は強力であり、世界でも有数と言えるでしょう。その力を背景に傭兵団を更に発展させることもできるでしょう。
ヴァンダムの後を継いで傭兵団の団長を本格に引き継ぎ、レックスは自分と同じような孤児の面倒を率先して見るようになるかもしれませんね。
村・街・国を作る
「レックスとアデルの瞳の色と関係」の記事で私はレックスはアデルの子孫ではないかと考察しました。そこからレックスもアデルと同じようにエンディング後に村を作ることもあり得るのではないかと考えました。
エンディングでは大地が発見され、住む場所も広くなりました。さらにアーケディアはマルベーニが死んでおりまとめる者もいませんから、アーケディアが雲海に沈んでいなければ難民があふれ出る訳です。
土地があり、人もいるならレックスが彼らをまとめ、村や街を作ることもあり得るでしょう。
もっと言ってしまうと、レックスは天の聖杯のドライバーとしてマルベーニの暴走を止めた立役者でもありますから、祭り上げられて国を作ることもあり得るかもしれません。
しかもスペルビア帝国の特別執権官メレフやルクスリア王国王子ジークが仲間であったので大きなつながりを持っています。
流れとしては傭兵団の本拠地を作る。孤児などを養い、団員を増やしながらどんどん規模が大きくなっていく。そしていつの間にか国のような扱いを受けているということになりそうです。
この職業ではホムラ・ヒカリ・ニアの誰が正妻になるかでお家騒動が起きそうですね。
まとめ エンディング後のレックスの職業は無限大
楽園を見つけたことでレックスはサルベージャーとして活動する理由はなくなりました。(詳しくは「レックスは昔から楽園を目指していた？」を読んでみてください)
そのためエンディング後は私が予想した職業以外につくことも十分ありえます。ユウオウと仲良くパティシエになっているかもしれませんし、メイと一緒に機織りをしているかもしれません。
ただこれだけ言えることがあります。どんな職業に就こうともレックスは生きている間、争いが起こりそうなら必ずそれを止めようとするでしょう。
そして仲間たちも協力して防ごうとするでしょう。そしてレックスの志をついで別の誰かが同じように争いを防ごうと活動をするでしょう。
