機工士は安定して火力が出せると書きました。
機工士はレンジであるので、敵が離れていても攻撃できます。
ギミック処理も常にGCDを回しているのは当然の話ではありますが、それでは差が出るのはどこでしょうか?
ポイント2つあります。ただ片方は実践できても、もう片方は非常に難しいです。
ヒートブラストを5回撃つ
「ハイパーチャージ」→「ヒートブラスト」を撃つわけですが、これが意外と難しい。
なぜかというと、ウェポンスキルを使った後すぐに「ハイパーチャージ」を使うと5回入らないことがあるからです。
「ハイパーチャージ」の効果は8秒なので問題ないと思うかもしれませんが、ウェポンスキル直後に使ってしまうと、すぐに「ヒートブラスト」を使うことができず、GCD待ちとなるのです。
そしてヒートブラスト5回撃つ前にヒートモードが終わってしまいます。
ヒートブラストを4回しか打てないと、ドリルなどの強技のリキャストとずれてどんどん火力が落ちてしまします。
*GCD・リキャストを中心に考えると「ヒートブラスト」(1.5秒)×5回と他の技(約2.5)×3回は同じなので、ヒートブラストは5回する必要がある。
ではどうすればいいかというと、ウェポンスキルを使って一拍待った後に「ハイパーチャージ」を使えばいいのです。
もしくはGCDが半分回ってからとかでも大丈夫です。
これによって安定して「ヒートブラスト」を5回撃てるようになり、他の強技とのかみ合わせもばっちりとなります。
パーティのバースト・バフを合わせる
機工士はパーティのバースト・バフを合わせるのがめちゃくちゃ難しいです。
機工士単体はバフ(整備・ワイファイを除いて)がないので、バースト意識しなくてもよいジョブとなっています。
バフがないため、技はリキャストしたらすぐに撃てばいいからです。
しかしパーティを組めば当然味方のバフに合わせて、パーティとしてバーストをする必要があります。
暁月から全てのジョブで120秒周期のバーストができるようになっているからです。
ではなぜ機工士はバースト合わせが難しいか?
味方のバーストタイミングに合わせて最初からドリルなどの強技を合わせればいいかと思うかもしれませんが、時限・遅刻性の強い攻撃があるからです。
10秒後に発動するワイルドファイアはまだいい方です。
*それでもヒートブラスト×5回の直後に爆破させるのでかなり難しい。
問題は「オートマトン・クイーン」様。バッテリーゲージの残数で攻撃する秒数が変わります。
しかも最初の数秒は動きません。最後に女王にふさわしいとびきり強い攻撃します。
味方のバースト期間にクイーンの攻撃をまとめるのが困難なのです。
この難しさからトッププレイヤーでさえも扱いきれずに、他のジョブより弱いと言われてしまうのだと思っています。
バッテリーは10刻みとはいえ、50~100までそれぞれの残り秒数を把握し、それを基にバーストに合わせるのは困難です。
バースト合わせができるトっププレイヤーに期待
機工士を使っている私自身というと、バフ合わせは諦めています。
野良(他人)と行くことが多く、あるかどうかわからないバフに頼るよりも、自分のスキル回しを最適化したほうがいいと思っているからです。
それでそこそこの火力は出せているので、多少味方のバフは合っているのかもしれません、
なので、これを読んでいるトッププレイヤーの皆さんには味方のバフをばっちり合わせて、機工士は強いことを証明してもらいたいと思っています。(そもそも私の腕では無理です。)